研究課題
基盤研究(C)
軽度発達障害患児の母親は療育を一人で抱え, 周囲の人々の不理解と父親の理解や協力の少なさに疲弊し, 抑うつなどの心理・社会的な困難さを抱えていた。母親が患児に示す療育態度と同胞に示す養育態度を混同するため, 同胞は愛着不足に陥り, 問題行動を引き起こすが, 母親と同胞への個別的, 継続的な看護によって, 問題を軽減, 解決することが可能である。さらに母親と同胞の心理・社会的問題の予防が可能だと考えられる。
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