研究課題
基盤研究(C)
本研究から,胎児異常の告知を受けて病児や障害児を出産した母親の心理的特徴として,悲嘆や不安が告知後から出産後までが強いなど心理的反応の出現時期や影響要因が明かとなった。とくに,事例研究からは,児の病気を現実認識できた場合と現実認識できない場合が確認され,個別的な心理過程の特徴やカウンセラーの果たした役割が明らかになった。母親へのサポートとして,時期に応じた対応や個別的対応が重要であることが示唆され,新たな知見が示された。
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