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2007 年度 実績報告書

保健師の地区活動を促進する受持ち地区の規模と業務体制に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 17592304
研究機関大分大学

研究代表者

志賀 たずよ  大分大学, 医学部, 准教授 (90305847)

研究分担者 井手 知恵子  大分大学, 医学部, 教授 (00232421)
里見 美子  大分大学, 医学部, 助教 (20404379)
キーワード保健師 / 地区活動 / 受け持ち地区 / 保健師職能組織 / 保健師活動の伝承 / OJT
研究概要

昨年度に引き続き事例分析を行い、事例提供者と研究者とで保健師の地区活動を促進する受持ち地区の規模や業務体制などの条件を検討した結果、以下の知見を得た。
(1)合併後の市町村の現状は、「所属する組織の機構と保健師の配置状況」の変更が1〜2年単位で行なわれ、それぞれの市町村で保健師活動のあり方を模索している段階である。健康増進・予防に関する部局では、地区分担制と業務分担制を併用し、その他の部局では、ひとりまたは複数の保健師が市町村全体を担当地区とみなして部局の業務を行なう市町村が多い。
(2)保健師の受け持ち地区は「人口規模」「面積」「保健師活動の拠点」など地区の地理的背景に加え、「地区の健康課題」「住民の保健活動への取り組み状況」などの地区特性と、「保健師数」「保健師経験」等を加味して決定することが重要である。
(3)保健師は地区活動を経験することで、地区住民から保健師としての基盤を育てられる。市町村保健師の代表の一保健師であるという意識を持って地区を担当すること、業務担当者となる場合は、市町村全体など大きな地区を担当しているという意識を持つことが重要である。
(4)保健師相互の役割やサポート体制を明確にすること、連絡・業務会議を定期的に行なうこと、統括役割保健師を置くことなど、安心感のある保健師職能組織をつくること。
(5)先輩からのサポート、OJT、研修、JOBローテーションなど人材育成の仕組みをつくること。
(6)以上のことは日々の保健師活動の中で、先輩が後輩に伝え、保健師活動文化を継承すること。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 備考 (2件)

  • [備考] * H20年度日本公衆衛生学会にて発表予定

  • [備考] * 日本地域看護学会誌等に投稿予定

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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