研究課題
本研究の目的は、有機材料エレクトロニクス分野に関連した研究をしている各研究者を集結し、エレクトロニクスの立場から、ナノ、ミクロ、マクロ領域での有機材料の持つ幾何形状の工学的意義を明らかにすることである。具体的には、エレクトロニクスで活用するために必要となる概念、作製技術、評価技術、デバイス特性、応用、課題などについて調査研究し、この分野の進展に必要な工学手法を明確にし、研究の方向性を明らかにしていく。本研究では、フレキシブル性の発現に重要な場である材料と界面現象に注目して、国内研究会、シンポジウム、国外調査活動を通じて、題目の企画調査研究活動を行う。本年度の実際の活動内容は以下の通りである。(1)平成17年5月 第1回エレクトロニクス有機界面幾何工学に関する準備会合(東京)(2)平成17年6月 第2回エレクトロニクス有機界面幾何工学に関する準備会合(東京)(3)平成17年6月 第1回エレクトロニクス有機界面幾何工学に関する全体会合(東京)(4)平成17年7月 第2回エレクトロニクス有機界面幾何工学に関する全体会合(東京)(5)平成17年8月 第3回エレクトロニクス有機界面幾何工学に関する全体会合(大阪)(6)平成17年10月 第1回エレクトロニクス有機界面幾何工学に関する主要メンバー会議(東京)(7)平成17年11月 "有機デバイス設計のためのエレクトロニクス有機界面幾何工学"で特定領域研究分野申請(8)平成18年1月 本研究課題申請をもとにエレクトロニクス有機界面幾何工学に関する国際集会開催(IDC-NICE2005)(横浜)
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IDC-NICE 2005 Abstract Book
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