研究課題/領域番号 |
17636011
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
山田 正 中央大学, 理工学部, 教授 (80111665)
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研究分担者 |
立川 康人 京都大学, 防災研究所, 助教授 (40227088)
大石 哲 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教授 (30252521)
田中 賢治 京都大学, 防災研究所, 助手 (30283625)
田中 岳 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助手 (90333632)
山坂 昌成 国士舘大学, 工学部, 教授 (20174641)
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キーワード | 水物質循環モデル / 国際フォーラム / 評価・認証システム |
研究概要 |
1.WORKSHOP [Recent Development of Water Resources and Hydrology](ベトナム) 上記博覧会の趣意と成果を広く国内外に発信するために、2005年5月には日本学術会議内に設置されたアジア学術会議主催の「The 5^<th> Science Council of Asia(SCA) Conference」において、アジア学術会議委員である本研究代表者が同ワークショップを開催した。同ワークショップでは、我国の水物質循環モデル開発の経緯、現状の取り組みを述べ、アジア諸国の大学・研究機関、財団、民間企業へ我国の水物質循環モデル・ソフトウェアに対する将来構想を示した。さらにアジア諸国が抱える水資源問題について意見を交換し、水物質循環モデル・ソフトウェアの開発を各国協力して進めることにより国際的な水資源問題の解決の原動力となす意思を確認した。同ワークショップの報告を受けアジア学術会議は、アジア地域における水資源問題の国際的・将来的重要性を認識し、アジア学術会議における水文セッションの常設を決定した。 2.水物質循環モデル・ソフトウェア博覧会2005 本研究代表者らは、国内外の水物質循環に関連するモデル・ソフトウェアの開発と精度の向上を図るとともに、これらの成果を国内外に発信することで、わが国の国際貢献の一助となることを目的として同博覧会を2005年12月に企画した。国内外の大学・研究機関、財団、民間企業から30ブースの出展と500名を超える来場者があり、水物質循環モデル・ソフトウェアの現状の問題点及び今後の方向性についての議論が盛況に行われた。 この博覧会に出展されたモデル・ソフトウェアについて、モデル・ソフトウェアカタログとして日本語・英語版の冊子となってまとめられている.
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