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2005 年度 実績報告書

子宮腔内超音波法による胎芽中枢神経の発生・分化と発育形態の評価

研究課題

研究課題/領域番号 17650150
研究機関香川大学

研究代表者

田中 宏和  香川大学, 医学部, 助手 (80207125)

キーワード子宮腔内超音波 / 超音波胎芽学 / 胎芽脳実質
研究概要

H17年末までに,85例に対し子宮腔内超音波法を実施。データの解析を行った。その結果,妊娠週数と終脳,前脳,中脳および後脳との間に有意な相関が確認された。また胎芽の頭臀長と終脳,前脳,中脳および後脳との間に有意な相関が確認された。これをもとにして,胎芽脳実質の厚さについての適正モデルを作成した。今回の手技で,母体損傷,胎嚢の損傷ともに認めず,有害な事象を生じなかった。
今年度,このデータを国内外の学会で発表予定であり,また今年度中に英文雑誌に投稿予定である。

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公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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