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2005 年度 実績報告書

温暖地球システムにおける季節変動の解明〜6千年前気候オプティマム期をモデルとして

研究課題

研究課題/領域番号 17651012
研究機関独立行政法人海洋研究開発機構

研究代表者

坂本 竜彦  独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, グループリーダー (90271709)

研究分担者 小栗 一将  独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, 研究員 (10359177)
坂井 三郎  独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, 研究員 (90359175)
平野 聡  独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, 研究員 (80359190)
内田 昌男  独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境観測研究センター, 研究員 (50344289)
飯島 耕一  独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, 研究推進スタッフ (00392944)
キーワード温暖地球 / 気候オプティマム期 / 網走湖 / 堆積物コア / 湖沼堆積物 / 過去1万年
研究概要

本研究は,全球平均気温が現在よりも2℃高かったと推定されている,もっとも最近の温暖期である6千年前の気候オプティマム期(Climatic Optimum)にどのような気候変動〜とくに季節変動が存在したかを解明することを目的とする。具体的には、堆積速度の大きい網走湖湖沼堆積物コア(4〜7mm/1年程度の堆積速度,過去1万年間)を材料として,堆積物に保存された縞々の時間的および地質学的意味を明らかにし,温暖化地球における数年〜数百年という時間スケールでの季節変動の実態解明にとりくむ。
本年度は,1998年に採取された二本の網走湖湖底コアのうち、コアABA9801について,以下の点を実施した,(1)物性(ガンマ線密度,P波伝搬速度,帯磁率)測定を非破壊マルチセンサーコアロガー装置で行った(平野,飯島).(2)堆積構造を乱さないように,2種類(長さ25cm,長さ1m)の特注プラスチックケースを用いて連続試料を採取し,軟X線撮影を行った(坂井).(3)プラスチックケースで採取された連続試料の堆積構造を破壊せずに,a)長さ25cmのプラスチックケースをそのまま凍結乾燥する方法,b)長さ1mのプラスチックケースをそのままt-ブチルアルコールで水分を置換し,樹脂固結させる方法論の検討を行った(平野).(4)非破壊蛍光X線コアロガー,非破壊分光イメージングコアロガーを用いて,元素,分光スペクトルの分布をイメージングための試料の準備を行った(飯島・坂本).当初予定していた、放射性核種^<210>Pb_<ex>,^<137>C_Sの測定(小栗),分子別有機物放射性炭素同位体測定(内田)を行い,コアの年代モデルを構築する(坂本)、については、次年度の課題とした.試料の解析は進行中であり、次年度、予定された分析項目を実施し、研究の地理まとめ、成果発表を行う。

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公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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