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2005 年度 実績報告書

中央アフリカ共和国における15歳から18歳男女の性行動と性知識の実態調査

研究課題

研究課題/領域番号 17659711
研究機関長崎大学

研究代表者

徳永 瑞子  長崎大学, 医学部, 教授 (10363475)

研究分担者 門司 和彦  長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (80166321)
大石 和代  長崎大学, 医学部, 教授 (00194069)
中尾 優子  長崎大学, 医学部, 講師 (40325725)
山崎 真紀子  長崎大学, 医学部, 助手 (30363477)
キーワード看護学 / 医療・福祉 / 衛生
研究概要

2005年12月24日に日本を発ち、25日に中央アフリカ共和国の首都バンギ着。
26日よりNGO「アフリカ友の会」のスタッフたちとフォーカスミーティングを行い、アンケートの作成を行う。
アンケートは、個人のプロフィールに関する質問6項目、HIV・エイズの知識に関する質問4項目、性行動に関する質問8項目、性感染症に関する質問4項目、合計22項目を作成。
29日・30日、聞き取りアンケートを行う30名の保健指導員との話し合い。アンケート項目についての話し合い。アンケートを行う上での注意事項や記入方法についての説明と合意を得る。
31日、保健指導員4-5名で、試験的アンケート調査の実施:キリスト教徒・イスラム教徒の双方で行う。イスラム教徒からは、性行動に関する質問は、デリケートであり、同性が聞き取りを行った方が質問に答えやすいとの意見が出された。
2006年1月4日より、地域で聞き取りアンケート開始。場所は、アフリカ友の会の診療所があるバンギ4区で行った。イスラム教徒へのアンケートは、イスラム教徒の居住区である8区で行った。
1月9日:日本着、300のアンケートを持参
1月末:聞き取りアンケート修了
2月15日:DHLにてアンケート用紙1199枚を長崎で受け取る。
アンケート1499枚うちイスラム教徒300枚
年齢は、15-18歳までの各年齢層の男女をほぼ同数の聞き取りを行った。
現在、アンケート入力中
今後の予定
4月末までに入力終了
5月から分析と考察
8月 中央アフリカ共和国で結果を報告し、啓発教育の指導案を作成する。

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公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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