これまでに収集した個票データをコンピュータに入力し、追加的にLinuxやオープンソース関連のイベントを通して国内の実態調査を行い、定性的なデータ蓄積の充実をはかった。そのなかでも、すでに登録されている100を超えるオープンソースソフトウエアのライセンスを分析したところ、既存の定性的な分類方以外に、計量的に分類した結果、3つ分類である程度説明できることが分かった。 その成果をオープンソースシステムでは最大規模のThe First International Conference on Open Systems、知識工学や経営学の分野の大規模な学会であるThe New Roles of System Sciences for a Knowledge-Based Society、およびICTを中心とした複合領域の政策の学会であるThe 3rd RCSS International Conference and The 1st PG Lab International Conferenceといった国際学会で発表を行うことで、内外からの専門家の前で意見交換を行った。 また、オープンソース開発の中心地である米国の現状と課題を調査し、ヒアリングを行った。現在は、調査した定性的なデータから探索的にモデル化を行っており、統計解析ソフトなどを用いて計量的な分析を行っている。
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