研究課題
若手研究(B)
本研究は、日米の性暴力への取り組みを、とくに暴力主体である男性に焦点をあて、調査、分析するものであった。「男性性」のあり方を理論的に検討したあとで、アメリカで行われている男性への暴力への取り組みを調査することによって、男性を暴力の「主体」としないためにどのようなプログラムが有効であり、何が必要とされているのかを考察した。とくに暴力の「予防」プログラムについての具体的な知見が得られたことは、重要な成果であった。
すべて 2008 2006 2005
すべて 雑誌論文 (2件) 図書 (2件)
大航海 68巻
ページ: 367-371
児童心理 62巻4号