1.2006年6月10日、関西学院大学で開催された日本近代文学会関西支部2006年度春季大会「シンポジウム戦時下における中国と日本の文学的通路を考える-<上海>を視座として-」(司会:大橋毅彦・木田隆文、パネリスト:松本陽子・黒田大河・劉遠縁)について、「2006年度春季大会印象記」を日本近代文学会関西支部『会報 第十号』(2006年8月30日、P2-3)に発表。 2.2006年11月4日、日本女子大学で開催された「国際学術シンポジウム 魯迅逝去70周年 魯迅文学の再認識」(司会:近藤龍哉、パネリスト:王得后・高遠東・丸尾常喜・代田智明)において通訳を務めた。 3.立命館大学国際言語文化研究所主催、国際日本文化研究学術交流会「武田楽淳と上海」(司会:西成彦・中川成美、コメンテーター:鈴木将久・大橋毅彦、2006年1月20日)での口頭報告「武田楽淳における複数の認識主体-<非-男性>あるいは<女性>-」に基づく論文「武田楽淳『女の国籍』論」を立命館大学『言語文化研究』18巻2号(2007年2月、P109-118)に発表。 4.二松學舎大学で開催されたシンポジウム「中国近代の文学と学術」(日本郭沫若研究会・日本聞一多学会共催、2005年6月25日)での口頭報告、「武田楽淳と現代中国の知識人-郭沫若の場合-」に基づく論文「武田楽淳と郭沫若-荘園を持つ詩人 杜甫をめぐって-」を和光大学『表現学部紀要第7号』(2007年3月1日、P15-25)に発表。 5.日本近代文学館所蔵「武田楽淳コレクション」(武田花氏より2005年9月に寄贈された資料群)についての調査。分析に基づく資料紹介「武田楽淳の未発表翻訳原稿について」を『近代文学研究と資料』第二次第一集(早稲田大学大学院教育学研究科千葉。金井研究室、2007年3月13日、P178-183)に発表。
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