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2005 年度 実績報告書

在宅終末期がん患者の家族の生活の質の向上のための看護介入方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 17791629
研究機関宮城大学

研究代表者

山手 美和  宮城大学, 看護学部, 助手 (80347202)

キーワード在宅ターミナル / 家族 / 家族の生活の質 / 終末期
研究概要

本研究は、看護介入方法の開発の前段階として、在宅で終末期のがん患者と共に生活する家族が家族の生活の質をどのように捉え、家族の生活の質を高めるためにどのような方略を用いているのかを明らかにすることを目的として行う。
平成17年度は、在宅緩和ケア支援センターの見学を行い、在宅ケアを行っている患者や家族の現状や看護職の役割などについて検討を行った。
個別面接に関しては、がん患者を対象として在宅ケアを提供している県内の3施設に対して、研究依頼書を提出し面接調査を行う許可を得た。終末期がん患者の家族に対して研究の主旨を説明し研究協力の同意が得られた場合、インタビューガイドを用いて半構成面接法にてデータ収集を行った。面接した内容に関しては現在、分析中である。平成18年度も引き続きデータ収集、分析を行いながら、学会発表等も予定している。

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公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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