生態学的現象学による個別事例学の哲学的基礎付けとアーカイブの構築

2021 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 17H00903
• 研究機関: 立教大学
• 研究代表者: 河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
• 研究分担者: 染谷 昌義 高千穂大学, 人間科学部, 教授 (60422367) ; 三嶋 博之 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (90288051) ; 柳澤 田実 関西学院大学, 神学部, 准教授 (20407620) ; 田中 彰吾 東海大学, スチューデントアチーブメントセンター, 教授 (40408018) ; 長滝 祥司 中京大学, 国際学部, 教授 (40288436) ; 熊谷 晋一郎 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (00574659) ; 岡田 美智男 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50374096) ; 直江 清隆 東北大学, 文学研究科, 教授 (30312169) ; 森 直久 札幌学院大学, 心理学部, 教授 (30305883) ; 佐古 仁志 東京交通短期大学, 運輸科, 講師 (80713172)
• 研究期間 (年度): 2017-04-01 – 2022-03-31
• キーワード: 個別事例学 / 生態学的現象学 / 生態心理学 / 促進行為場 / アフォーダンス / 事例アーカイブ / アート・パフォーマンス

研究実績の概要

本研究は、生態学的現象学の立場に立ち、当事者が促進行為場を創造し再設計する過程を分析、収集・分類し、それを問題解決のための行動科学の事例アーカイブとしてウェブ上に構築し、一般の人々にも利用可能にすることを目的とする。2021年は５年間の総括として「知のエコロジカル・ターン」叢書全９巻を東京大学出版会より出版した。2021年には、染谷は、認知や「知的な」振る舞いにとって、身体性の有する意義を学際的に議論した。三嶋は、バスケットボールの「待ち」姿から、その演者の「巧みさ」と「かっこよさ」を予測できるかを検討した。柳澤は、日本の福音派と在日韓国人の二つの集団に関して文献調査と観察を行い、環境内の行為の制約と創造性について考察した。田中は、自己と他者の出会う社会的環境と自他の相互作用の実態について現象学的に記述した。直江は、技術・技能に関する促進行為場について、哲学的視点から実証的なデータの解釈を行った。岡田は、物忘れしながら昔ばなしを語り聞かせるロボットなどを小学校等のフィールドで動作させ、子どもたちとのインタラクションの様子を観察した。長滝は、映像資料・言語記述資料に基づく、サッカーのゲーム分析とコーチングのディスコース分析を独自アプリを使って行った。熊谷は、大学のFDとしてワークショップを行い、教育研究環境の心理的安全性や、PIの謙虚さが向上するかどうかを検討した。森は、アクティブラーニング型授業における受講生同士の対話状況の実現を阻害する所作を特定しようとする参与観察を行なった。佐古は、独自アプリで撮影・編集した子ども哲学の対話の分析をするなかで、共感の重要性に注目をした。
2022年度は、2021年度の予算を一定額繰り越して、コロナ禍で実施が延期されていた、河野が主催し東京の立教大学で開催された「子どもの哲学国際学会」での研究発表と情報収集を中心に研究を行なった。

現在までの達成度 (段落)

令和3年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和3年度が最終年度であるため、記入しない。

研究成果

• [雑誌論文] Weakened Bayesian calibration for tactile temporal order judgment in individuals with higher autistic traits (2023)
  • 著者名/発表者名: Wada, M., Umesawa, Y., Sano, M., Tajima, S., Kumagaya, S., and Miyazaki, M.
  • 雑誌名: Journal of autism and developmental disorders 巻: 53 ページ: 378-389
  • DOI: 10.1007/s10803-022-05442-0
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] Understanding of the Gricean maxims in children with autism spectrum disorder: Implications for pragmatic language development (2022)
  • 著者名/発表者名: Asada, K., Itakura, S., Okanda, M., Moriguchi, Y., Yokawa, K., Kumagaya, S., Konishi, K., and Konishi, Y.
  • 雑誌名: Journal of Neurolinguistics 巻: 63 ページ: ー
  • DOI: 10.1016/j.jneuroling.2022.101085
  • 査読あり
• [雑誌論文] 間身体性から見た対面とオンラインの会話の質的差異 (2022)
  • 著者名/発表者名: 田中彰吾・森 直久
  • 雑誌名: こころの科学とエピステモロジー 巻: 4 ページ: 2-17
  • DOI: 10.50882/epstemindsci.4.1_2
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Designing the human-centric IoT society: Cooperative industry-academic strategies for creative future connection (2022)
  • 著者名/発表者名: Yoshihiko Horio, Kiyotaka Naoe, Shigeo Sato, Yasunori Yamanouchi , Yasunari Takaura , Mitsuyuki Yamaguchi , Masato Morishima, and Ayumi Hirano-Iwata
  • 雑誌名: Nonlinear Theory and Its Applications 巻: 13 ページ: 197-202
  • DOI: 10.1587/nolta.13.197
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] Projection as a way of Embodied Learning: On Metaphor and Abduction (2022)
  • 著者名/発表者名: Satoshi Sako
  • 雑誌名: Philosophy and Cultural Embodiment 巻: 2 ページ: 17-30
  • DOI: 10.14992/00022148
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Walking-Bones:子どもたちは移動ロボットとどう関わるのか？小学校でのフィールドワークに基づく行動分析 (2021)
  • 著者名/発表者名: 平井 一誠、植野 慎介、長谷川 孔明、大島 直樹、岡田 美智男
  • 雑誌名: ヒューマンインタフェース学会論文誌 巻: 23 ページ: 255-266
  • DOI: 10.11184/his.23.3_255
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Caug Studio: 人の創造性を引き込む新しい自己拡張メディア (2021)
  • 著者名/発表者名: 湊本 耕己、長谷川 孔明、大島 直樹、岡田 美智男
  • 雑誌名: ヒューマンインタフェース学会論文誌 巻: 23 ページ: 277-286
  • DOI: 10.11184/his.23.3_277
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 子どもたちはときどきモノ忘れするロボット〈Talking-Bones〉とどのように関わるのか？－ フィールドにおける調査結果とその考察 － (2021)
  • 著者名/発表者名: 小野田慎平、西脇裕作、窪田 裕大、大島直樹、岡田美智男
  • 雑誌名: ヒューマンインタフェース学会論文誌 巻: 23 ページ: 213-226
  • DOI: 10.11184/his.23.2_213
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 〈弱いロボット〉- ウェルビーイングを志向する関係論的なアプローチ (2021)
  • 著者名/発表者名: 岡田美智男
  • 雑誌名: 計測と制御 巻: 60 ページ: 863-866
  • DOI: 10.11499/sicejl.60.863
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] 当事者研究の導入が職場に与える影響に関する研究 (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎、喜多ことこ、綾屋紗月
  • 雑誌名: 経済分析 巻: 203 ページ: 28-58
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] The Japanese multidimensional attitudes scale toward persons with autism spectrum disorders (2021)
  • 著者名/発表者名: Tsujita, M., Ban, M., and Kumagaya, S.
  • 雑誌名: Japanese Psychological Research 巻: 63 ページ: 129-139
  • DOI: 10.1111/jpr.12298
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Stakeholder perspectives on research and development priorities for mobility assistive-technology: a literature review (2021)
  • 著者名/発表者名: Alqahtani, S., Joseph, J., Dicianno, B., Layton, N. A., Toro, M. L., Ferretti, E., Tuakli-Wosornu, Y. A., Chhabra, H., Neyedli, H., Lopes, C. R., Alqahtani, M. M., Van de Vliet, P., Kumagaya, S., Kim, J. B., McKinney, V., Yang, Y. S., Goldberg, M., and Cooper, R.
  • 雑誌名: Disability and Rehabilitation: Assistive Technology 巻: 16 ページ: 362-376
  • DOI: 10.1080/17483107.2019.1650300
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] 子どもの育ちとマイノリティ当事者の暮らし (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 雑誌名: 学術の動向 巻: 26 ページ: 35-39
  • DOI: 10.5363/tits.26.11_35
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] 当事者活動の力学 : ディスパワー・エンパワメント・パワーレスネス (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 雑誌名: 発達障害研究 巻: 43 ページ: 5-13
• [雑誌論文] 「依存」の延長線上に「自立」がある (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎、澤村愛
  • 雑誌名: はげみ 巻: 398 ページ: 4-13
• [雑誌論文] THE SAPIENT PARADOX AND THE GREAT JOURNEY: INSIGHTS FROM COGNITIVE PSYCHOLOGY, NEUROBIOLOGY, AND PHENOMENOLOGY (2021)
  • 著者名/発表者名: Atsushi Iriki, Hiroaki Suzuki, Shogo Tanaka, Rafael Bretas Vieira, Yumiko Yamazaki
  • 雑誌名: PSYCHOLOGIA 巻: 63 ページ: 151-173
  • DOI: 10.2117/psysoc.2021-B017
• [雑誌論文] ターニャ・ラーマン『神が語り返す時』 (2021)
  • 著者名/発表者名: 柳澤田実
  • 雑誌名: 現代思想 巻: 50 ページ: 192－198
• [学会発表] 小学校道徳科における対話的方法の道徳的効果について (2022)
  • 著者名/発表者名: 金澤正治・河野哲也
  • 学会等名: 第20回子どもの哲学国際学会（ICPIC2022）
  • 国際学会
• [学会発表] なぜ、学校に対話が必要なのか？：外部からの学校での対話活動の促し (2022)
  • 著者名/発表者名: 角田将太郎、苫野一徳、白井一郎、井尻貴子、河野哲也
  • 学会等名: 第20回子どもの哲学国際学会（ICPIC2022）
  • 国際学会
• [学会発表] 総合的な学習・探究の時間と哲学対話のコラボレーション：環境教育を中心に (2022)
  • 著者名/発表者名: 奇二正彦、得居千照、佐藤摩依、河野哲也
  • 学会等名: 第20回子どもの哲学国際学会（ICPIC2022）
  • 国際学会
• [学会発表] Safety and Authority in Moral Education through Dialogue (2022)
  • 著者名/発表者名: MORIOKA, Chiho and KONO, Tetsuya
  • 学会等名: 第20回子どもの哲学国際学会（ICPIC2022）
  • 国際学会
• [学会発表] 道徳科においてP4Cは可能か？：教科書を使っての「考え、議論する道徳」 (2022)
  • 著者名/発表者名: 河野哲也、前田有香、幡野雄二
  • 学会等名: 第20回子どもの哲学国際学会（ICPIC2022）
  • 国際学会
• [学会発表] 地方創生におけるP4Cmp実践と貢献可能性を考える (2022)
  • 著者名/発表者名: 得居千照、柳瀬寛夫、熊谷英樹、関戸塩、河野哲也
  • 学会等名: 第20回子どもの哲学国際学会（ICPIC2022）
  • 国際学会
• [学会発表] 〈弱いロボット〉研究の目指すもの - ウェルビーイングを指向する関係論的なアプローチ (2022)
  • 著者名/発表者名: 岡田美智男
  • 学会等名: 東北工業大学 Wellbeing研究所 講演会
  • 招待講演
• [学会発表] Persons with Disabilities Living Independently in the Community Independent living in the community: Focusing on violence, trauma and dependence (2022)
  • 著者名/発表者名: Kumagaya, S.
  • 学会等名: East Asia Disability Studies Forum
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] 言うは易し、行うは難しの共同創造とクロスディスアビリティ (2022)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 第16回日本統合失調症学会
  • 招待講演
• [学会発表] 中動態と当事者研究 (2022)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 日本発達心理学会第33回大会
  • 招待講演
• [学会発表] 自閉スペクトラムの当事者研究が示唆するもの (2022)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 生理研研究会2021プログラム
  • 招待講演
• [学会発表] A Long Way to Reversible Destiny: Some Suggestions from the Ecological Perspective (2022)
  • 著者名/発表者名: SOMEYA, Masayoshi
  • 学会等名: AGxKANSAI 2022
  • 国際学会
• [学会発表] 間身体性から紐解くパラリンピック (2022)
  • 著者名/発表者名: 田中彰吾
  • 学会等名: 日本スポーツ社会学会第31回大会
  • 招待講演
• [学会発表] Phenomenology of radioactivity: 11 years after Fukushima (2022)
  • 著者名/発表者名: KONO, Tetsuya
  • 学会等名: International Conference Non-Western Approaches in Environmental Humanities
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] 〈弱いロボット〉と〈ケア〉との接点をさぐる～ウェルビーイングを志向する関係性の科学にむけて (2021)
  • 著者名/発表者名: 岡田美智男
  • 学会等名: 日本看護学教育学会学術集会・教育講演
  • 招待講演
• [学会発表] Inclusive Academia Project in The University of Tokyo (2021)
  • 著者名/発表者名: Kumagaya, S.
  • 学会等名: 5th anniversary of the Institute for Accessibility Development
  • 招待講演
• [学会発表] コロナにおける当事者間の格差と継承の困難 (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 社会デザイン学会
  • 招待講演
• [学会発表] 当事者視点と社会モデルからの自閉スペクトラム症理解: 多文化主義と連続性の両立を目指して (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 日本発達神経科学会第10回学術集会
  • 招待講演
• [学会発表] 研究における多様な人々のつながりのデザイン (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: みんなの認知症情報学会
  • 招待講演
• [学会発表] 当事者と生み出す価値、知識、技術: 当事者研究の視点から (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 第３５回リハ工学カンファレンス in 北九州
  • 招待講演
• [学会発表] 当事者研究と研究の共同創造 (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 第117回日本精神神経学会学術総会
  • 招待講演
• [学会発表] 共同創造の歴史的背景と意義 (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 日本認知科学会第38回大会
  • 招待講演
• [学会発表] 当事者研究者が活躍できる環境作り: インクルーシブアカデミアプロジェクトの試み (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 日本社会精神医学会多職種のための精神医学セミナー
  • 招待講演
• [学会発表] 当事者研究について (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 第32回WBA勉強会
  • 招待講演
• [学会発表] 高信頼性と反スティグマ：当事者研究を通じた組織変革 (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: OTD研究会
  • 招待講演
• [学会発表] 当事者研究と「福祉のまちづくり」 (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 福祉のまちづくり学会関東甲信越支部
  • 招待講演
• [学会発表] 当事者研究はどのような知識を探求するのか (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎
  • 学会等名: 科学基礎論学会秋の研究例会
  • 招待講演
• [学会発表] 身体性哲学から見たeスポーツの特徴 (2021)
  • 著者名/発表者名: 田中彰吾
  • 学会等名: 応用哲学会第13回年次研究大会
  • 招待講演
• [学会発表] 宗教の認知科学とその文化普遍性・文化特異性日本の視座から基盤理論を問い直す (2021)
  • 著者名/発表者名: 石井辰典, 中分遥, 柳澤田実, 五十里翔吾, 藤井修平, 山中由里子
  • 学会等名: 日本心理学会第85回大会
• [学会発表] 「プロセス」の再考:複線径路等 至性アプローチと展結・結晶化 (2021)
  • 著者名/発表者名: サトウタツヤ、神崎真実、福山未智、堀江貴久子、森 直久、川野健治
  • 学会等名: 日本質的心理学会第18回大会
• [学会発表] 形の知覚をめぐる心理学と現象学 (2021)
  • 著者名/発表者名: 直江清隆
  • 学会等名: 日本心理学会第85回大会
• [学会発表] Citizenship and P4C Development in the Aftermath of the Disasters (2021)
  • 著者名/発表者名: KONO, Tetsuya
  • 学会等名: 2021 Asia Pacific Conference on Philosophy for Children
  • 国際学会 / 招待講演
• [図書] こどもたちが考え、話し合うための絵本ガイドブック (2023)
  • 著者名/発表者名: 子ども図書館司書、NPO法人 アーダコーダ（編）、河野哲也（監修）
  • 総ページ数: 120
  • 出版者: アルパカ
  • ISBN: 4910024034
• [図書] まんがで哲学 哲学のメガネで世界を見ると (2023)
  • 著者名/発表者名: 河野哲也、菅原嘉子、ながしまひろみ
  • 総ページ数: 127
  • 出版者: ポプラ社
  • ISBN: 978-4-591-17743-3
• [図書] 感受性とジェンダー 〈共感〉の文化と近現代ヨーロッパ (2023)
  • 著者名/発表者名: 小川公代、河野哲也
  • 総ページ数: 308
  • 出版者: 水声社
  • ISBN: 978-4-8010-0713-0
• [図書] コロナ時代の身体コミュニケーション (2022)
  • 著者名/発表者名: 山口真美、河野哲也、床呂郁哉
  • 総ページ数: 272
  • 出版者: 勁草書房
  • ISBN: 978-4-326-29934-8
• [図書] ロボット: 共生に向けたインタラクション (2022)
  • 著者名/発表者名: 岡田美智男
  • 総ページ数: 212
  • 出版者: 東京大学出版会
  • ISBN: 978-4130151818
• [図書] 自己と他者: 身体性のパースペクティヴから (2022)
  • 著者名/発表者名: 田中彰吾
  • 総ページ数: 232
  • 出版者: 東京大学出版会
  • ISBN: 978-4130151832
• [図書] 間合い: 生態学的現象学の探究 (2022)
  • 著者名/発表者名: 河野哲也
  • 総ページ数: 208
  • 出版者: 東京大学出版会
  • ISBN: 4130151827
• [図書] サイボーグ: 人工物を理解するための鍵 (2022)
  • 著者名/発表者名: 柴田崇
  • 総ページ数: 264
  • 出版者: 東京大学出版会
  • ISBN: 978-4130151849
• [図書] 動物: ひと・環境との倫理的共生 (2022)
  • 著者名/発表者名: 谷津裕子
  • 総ページ数: 224
  • 出版者: 東京大学出版会
  • ISBN: 978-4130151856
• [図書] メディアとしての身体: 世界/他者と交流するためのインタフェース (2022)
  • 著者名/発表者名: 長滝祥司
  • 総ページ数: 260
  • 出版者: 東京大学出版会
  • ISBN: 978-4130151863
• [図書] 想起: 過去に接近する方法 (2022)
  • 著者名/発表者名: 森直久
  • 総ページ数: 272
  • 出版者: 東京大学出版会
  • ISBN: 978-4130151870
• [図書] 学習の生態学 ─リスク・実験・高信頼性 (2022)
  • 著者名/発表者名: 福島真人、熊谷晋一郎
  • 総ページ数: 496
  • 出版者: 筑摩書房
  • ISBN: 978-4-480-51098-3
• [図書] 子ども当事者研究: わたしの心の街にはおこるちゃんがいる (2022)
  • 著者名/発表者名: 子ども・子育て当事者研究ネットワーク ゆるふわ、熊谷晋一郎
  • 総ページ数: 116
  • 出版者: コトノネ生活
  • ISBN: 490714041X
• [図書] 「心」のお仕事 今日も誰かのそばに立つ24人の物語 (2021)
  • 著者名/発表者名: 岡田美智男
  • 総ページ数: 282
  • 出版者: 河出書房新社
  • ISBN: 4309617360
• [図書] 「過敏さ・繊細さ」解体新書 (2021)
  • 著者名/発表者名: 熊谷晋一郎（編著）
  • 総ページ数: 192
  • 出版者: ジャパンマシニスト社
  • ISBN: 4880499293
• [図書] 私たちはどのような世界を想像すべきか: 東京大学 教養のフロンティア講義 (2021)
  • 著者名/発表者名: 國分功一郎、熊谷晋一郎
  • 総ページ数: 360
  • 出版者: トランスビュー
  • ISBN: 978-4798701806
• [図書] 未来探究2050 東大30人の知性が読み解く世界 (2021)
  • 著者名/発表者名: 東京大学未来ビジョン研究センター、熊谷晋一郎
  • 総ページ数: 356
  • 出版者: 日本経済新聞出版社
  • ISBN: 978-4532358785
• [図書] わざの人類学 (2021)
  • 著者名/発表者名: 床呂郁哉、染谷昌義
  • 総ページ数: 368
  • 出版者: 京都大学学術出版会
  • ISBN: 9784814003754
• [図書] Body Schema and Body Image: New Directions (2021)
  • 著者名/発表者名: Tanaka, Shogo
  • 総ページ数: 353
  • 出版者: Oxford University Press
  • ISBN: 978-0198851721
• [備考] 河野哲也の哲学・倫理学研究室
  • URL: https://www2.rikkyo.ac.jp/web/tetsuyakono/
• [備考] EcoEX
  • URL: https://www2.rikkyo.ac.jp/web/nominalist/
• [学会・シンポジウム開催] ワルター・コーハン教授「子どもの哲学」ワークショップ (2022)