研究分担者 |
新村 聡 岡山大学, 社会文化科学研究科, 名誉教授 (00167561)
福田 進治 弘前大学, 人文社会科学部, 教授 (00322925)
益永 淳 中央大学, 経済学部, 教授 (00384727)
石井 穣 関東学院大学, 経済学部, 教授 (10587629)
久保 真 関西学院大学, 経済学部, 教授 (30276399)
藤本 正富 大阪学院大学, 経済学部, 教授 (30330103)
野原 慎司 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 准教授 (30725685)
内藤 敦之 大月短期大学, 経済科, 教授(移行) (40461868)
田淵 太一 同志社大学, 商学部, 教授 (50242136)
近藤 真司 大阪府立大学, 経済学研究科, 教授 (50264817)
若松 直幸 中央大学, 経済学部, 助教 (50847340)
佐藤 有史 立教大学, 経済学部, 教授 (60288256)
久松 太郎 同志社大学, 商学部, 教授 (60550986)
松本 哲人 松山大学, 経済学部, 准教授 (70735828)
木村 雄一 日本大学, 商学部, 准教授 (80436740)
小沢 佳史 立正大学, 経済学部, 講師 (80772095)
森下 宏美 北海学園大学, 経済学部, 教授 (90191022)
八木 尚志 明治大学, 政治経済学部, 専任教授 (90261825)
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
①2018年度と2019年度に札幌および京都で開催された国際会議による研究成果の一部は、Gilbert Faccarello, Masashi Izumo and Hiromi Morishita (eds), Malthus Across Nations: The Reception of Thomas Robert Malthus in Europe, America and Japan (480頁)にまとめられ、Edward Elgarから2020年に出版された。 ②これに続いて、James MillとJohn Stuart Millに関する英文論集 James and John Stuart Mill’s Contributions to Economic Thought and Theory(仮題)を出版するため、2019年度末に執筆者による報告・討論を中心とした国際会議を開催する予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大によりその中止・延期を余儀なくされ、研究成果を英文論集にとりまとめる作業が遅延した。 ③2020年度および2021年度に予定されていた国際会議の開催とその研究成果のとりまとめは、新型コロナウイルス感染拡大がつづき、さらに遅延することとなった。 ④こうした状況のもとで、あらためてMill研究に関する英文論集の編集に取りくむとともに、ようやく2022年度末に東京で国際会議を開催した。この国際会議は、Mill研究の進展をはかり、国際共同研究による研究成果のとりまとめをすすめる契機となったという意味でも重要であった。 ④以上から、本研究はやや遅れていると言える。
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