研究課題
1) メガシティー30地点における都市・地球2つの温暖化のグローバルな要因分析:メソスケール解析の「再現計算」および「都市化以前計算」の2ケースから、地球温暖化に依存しない都市温暖化による気温上昇量を得た。30都市の気温上昇量と、各都市のインフラ形態、地理条件、気候区分、社会経済状態、などとの関連付けを昨年度に引き続き行った。熱収支解析なども分析し、より詳細な検討を行った。2) メガシティー30地点における都市の変容予測シミュレーションとデータベース化:将来気候予測のための社会・経済シナリオ・適応策シナリオに基づき、メガシティー30地点における都市の変容予測(土地利用・人工排熱・建物粗度)を行い、そのデータベース化と一般公開を行った。3) 各種成果の論文化とデータベースの発信を行った。
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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