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2019 年度 研究成果報告書

座標系に基づくヒト運動解析の妥当性検討及び座標系フリー解析方法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 17H02151
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関京都大学

研究代表者

PATAKY TODD  京都大学, 医学研究科, 准教授 (70571272)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
キーワードスポーツ科学 / 応用統計 / 三次元ヒト運動解析 / 関節形態及び機能
研究成果の概要

本研究プロジェクトでは、研究協力者と共に申請者が国際学術誌にて査読された本研究の技術的な発見の詳細に関する論文を9件公開した。それに、本研究で明らかにした独創的科学的結果を記述する論文が現在準備中であり、2020年末まで提出する予定である。

本研究期間中には国際学会発表が8件、国内学会発表が1件できた。この内、国際バイオメカニクス学会にて招待セミナーと招待ワークショップを1件ずつできた。また、複雑な三次元ヒト運動データの処理・解析のための様々なソフトウェアツールを開発した。他研究者も利用できるために、これらのソフトウェアをオープンソースにし、ウェブ上に公開した。

自由記述の分野

バイオメカニクス

研究成果の学術的意義や社会的意義

提案の座標系フリー法が他分野(特にニューロイメージング)において革命をも たらしたように,本研究はヒト運動科学の分野において革命的な発展になることが予想できる.提案する座標系フリー法がヒト運動に関する我々の理解度を意義深く前進させるため,本研究はいずれ,運動障害の診断・治療,人工関節のデザイン,そして老人転倒防止手法等のような社会の大きなヒト動作に関する問題を全て改良する.従って,これらは社会 に及ぼす経済的負担を軽減し,社会の健康・幸福を向上させる.

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公開日: 2021-02-19   更新日: 2025-01-30  

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