研究課題/領域番号 |
17H02359
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
西田 理恵子 大阪大学, 言語文化研究科(言語文化専攻), 准教授 (90624289)
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研究分担者 |
マキュワン 麻哉 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (00757354)
RYAN STEPHEN 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (30327225)
入江 恵 学習院大学, 国際社会科学部, 教授 (30406863)
八島 智子 関西大学, 外国語学部, 教授 (60210233)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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キーワード | CLIL / EMI / 言語運用能力 / 動機づけ / 情意 / 縦断研究 |
研究実績の概要 |
昨年度は新型コロナ感染の影響のため、今年度が最終年度となった。今年度は当初の予定通り以下の国際発表、基盤B企画シンポジウム、国際特別企画公演、データ収集、出版企画と出版を行っている。(1) 国際学会発表:研究代表者がシンガポールにてオンライン発表を行った (1件)。(2)基盤B企画シンポジウムの開催:3月5日に基盤研究B企画シンポジウムを行った。このシンポジウムにて、研究分析の最終発表を行っている。(3) 国際特別企画公演:Alastair Henry 氏(University West)を招待し “Long-term motivation and persistence in foreign language learning”と題して特別企画を行った。(4) データ収集:今年度は追加データ収集を行った。日本人大学英語学習者を対象として約270名を対象にオンラインにて実施した。(5) 出版企画:2021年度には、代表者(西田理恵子)が編集を務めたMultilingual Mattersから「The psychological experience of integrating language and content」と題して書籍出版が行われた。2022年度には、大修館書店から西田理恵子(編)「動機づけ理論における英語指導」と題して書籍出版を行った。代表者(西田理恵子)・分担者(Stephen Ryan氏、入江恵氏、マキュワン麻哉氏)が執筆を行い、基盤研究Bに関わる報告の一部を行っている。また2022年3月、代表者がKansai JACETと大阪大学言語文化プロジェクトにて、分担者(入江恵氏)がRoutledge にて執筆を行っている。(6)調査の状況と分析結果:最終的に調査期間中に調査対象者となった総数は896名であった。内訳は、大阪大学(692名)、学習院大学(105名)、関西大学(54名)、早稲田大学(45名)であった。主に質問紙調査、言語運用能力(CASEC)に関わる調査を行っている。分析結果の概要は、2022年3月5日に行われた企画シンポジウムで発表している。 (7) 代表者 のネット上のホームページを随時更新し、上記の研究の状況を公開している。
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現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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備考 |
研究代表者のHPにて本研究に関する情報を掲載している。
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