研究課題/領域番号 |
17H02566
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
水野 基樹 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (20360117)
|
研究分担者 |
水野 有希 日本女子体育大学, 体育学部, 准教授 (20450231)
芳地 泰幸 日本女子体育大学, 体育学部, 准教授 (70736256)
山田 泰行 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (80531293)
岩浅 巧 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 非常勤助教 (60850774)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
|
キーワード | コミュニケーション / 看護組織 / 行動センサ / ライフログ / 音声病態分析 |
研究実績の概要 |
調査対象機関(某大学病院)における実験調査が可能な期間と、実験機材のリース契約を締結している企業の機材調達が可能な期間とが、令和元年12月まで調整を進めてきたが、期間のマッチングができなかった。そのため、以下の①から⑥の研究実施項目(①事前準備(対象機関との打合せ等)、②質問紙調査、③面接調査、④データとりまとめ(質問紙・面接調査)、⑤データ解析(質問紙・面接調査)、⑥AI調査)のうち、令和元年度では①~⑤までの実施完了にとどまった。⑥AI調査の令和2年夏季の実施に向けて、令和元年度末(令和2年1月予定)に、対象機関、機材調達元の企業と改めての日程調整を実施した。令和2年度では、AI調査結果のデータとりまとめ、統合を経て、AI調査データの解析を実施し、最終年度として、2016年度からの一連の研究成果の取りまとめに向けた準備を行っている。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
令和元年12月、調査対象機関(病院)では管理者(研究協力者)の同席の下、実験機材を設置しなくてはならない管理体制であるが管理者の業務増多により、当初の予定していた機材の設置に同席することができない事情が生じたことによりAI調査が可能な期間と、実験機材を調達・使用できる期間が合わないことが判明した。
|
今後の研究の推進方策 |
令和元年度に実施予定であった計画のうち、AI調査については時期をスライドし、令和2年度(2020年度)に実施予定である。
|