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2021 年度 研究成果報告書

市場創造と成熟過程の複眼的実証研究

研究課題

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研究課題/領域番号 17H02573
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 商学
研究機関大阪大学

研究代表者

勝又 壮太郎  大阪大学, 経済学研究科, 准教授 (80613588)

研究分担者 西本 章宏  関西学院大学, 商学部, 教授 (10613185)
阿部 誠  東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (70302677)
一小路 武安  東北大学, 経済学研究科, 准教授 (80636390)
ウィラワン ドニ・ダハナ  大阪大学, 経済学研究科, 教授 (90432426)
秋池 篤  東北学院大学, 経営学部, 准教授 (90758864)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
キーワードマーケティング / イノベーション / 経営戦略論 / 消費者行動論
研究成果の概要

本研究の目的は、企業・消費者・社会が関わる「市場」について、その創造から成長、成熟の過程に着目し、成長に伴って変化する企業行動、消費者の状態、社会的認知の変容を検証することである。本研究プロジェクトの特色は、一つはマーケティング、経営戦略、経営組織、イノベーション等の分野横断的な共同研究者が参画したことであるが、最終年度までの成果を見ると、隣接分野の研究者間の新結合による新しい知見を得られたと評価している。多くの共同研究によって、研究分担者が各自の主たる研究分野の知識を活かしながら他の研究分担者と共同で研究を進めることで、国内外の多様な分野に対して貢献ができたといえる。

自由記述の分野

マーケティング

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、市場の成長と成熟の過程というやや長期の市場を研究対象としており、不確実性の高い現在の市場における経営の羅針盤となりうる知見を得ることを目的としてきた。途中でコロナウィルスの世界的な感染拡大という外的ショックを経験したが、現在進行形で展開する市場や産業の変質を継続的に観察し、研究成果につなげることができた。また、共同研究の中には、研究分担者が指導する大学院生が貢献したものも多く、次世代の人材育成という観点からも、当該分野に貢献ができたと評価している。さらに、国際共同研究も多く出版されており、本研究プロジェクトを核として、多様な研究者らの国際的な交流が実現している。

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公開日: 2023-01-30  

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