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2021 年度 研究成果報告書

グローバルに教職高度化を促進する教師教育者養成研修モデルの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 17H02665
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関広島大学

研究代表者

丸山 恭司  広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (30253040)

研究分担者 竹内 伸一  名古屋商科大学, 経営学部, 教授 (60774487)
吉田 成章  広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (70514313)
松田 充  広島大学, 人間社会科学研究科(教), 助教 (80845991)
桑山 尚司  広島大学, 人間社会科学研究科(教), 講師 (90379850)
久恒 拓也  広島大学, 教育学研究科, 助教 (30781257)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
キーワード教師教育者 / 授業研究 / ケースメソッド / 教職高度化 / 教職課程担当教員
研究成果の概要

教職の高度化が世界的に求められるなか、日本がその国際的役割を果たせるよう、グローバルに通用する教師教育者の養成研修モデルを開発し、教育的質の向上に資する自律的持続的システムを提案した。日本で教員研修の方法として定着している授業研究を枠組みとし、専門職養成の方法として開発されてきたケースメソッドを実施できる教師教育者を養成研修するというモデルである。このモデルを博士課程後期に設置された「広島大学教職課程担当教員養成プログラム」において実施するとともに、海外の協定大学と共同研究と試行を通して、教職高度化のグローバル化を進めた。

自由記述の分野

教育学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、教師教育者の養成研究モデルの開発を目的としており、教職を高度化するという研究成果の社会的実装として実践的な研究である。また、この教職の高度化を日本のみならず、途上国を含めたグローバルな展開を目指すものである。これまで着目されてこなかった「教師教育者」の役割に焦点を当てて、教育の質を高めようとする点で学術的に新規性があり、社会改善に資する点で社会的意義のある研究である。

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公開日: 2023-01-30  

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