現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
臨界粒径を導入したモーメント法の計算コスト改善を行ったが,未だ輸送モデル導入には至っていない.しかしながら,金星大気およびその理想化実験における力学過程に関する研究成果やその途中経過を学会等で発表した (JpGU Meeting 2018; 2018年度日本気象学会秋季大会).地形および放射が金星大気大循環に与える影響に関する研究が学術雑誌に掲載された(Yamamoto et al. 2019, Icarus, 321, 232-250).
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