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2019 年度 研究成果報告書

恒常的身体拡張を目的とした親和性向上技術と、遠隔操作および運動支援への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 17H03205
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 知能機械学・機械システム
研究機関名古屋大学

研究代表者

長谷川 泰久  名古屋大学, 工学研究科, 教授 (70303675)

研究分担者 高須 正規  岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (00503327)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
キーワード身体拡張 / インタフェース / 遠隔操作 / 運動支援 / 電気刺激
研究成果の概要

本研究では、道具が身体の一部として認知される道具身体化の原理を、装着型運動支援機器やマスタースレーブシステムへ適応可能なレベルへ拡張し、運動機器の身体化を促進する脳・神経生理的親和性向上技術の研究開発を行い、物理的に限界にある機器の軽量化・小型化・応答性・配置を、認知・知覚の観点から進め、健常者および障がい者の恒常的身体拡張を実現する技術開発を行った。具体的には、感覚の代替技術、運動補正技術などについて、1)外骨格型歩行支援ロボットの操作インタフェース、2)移動ロボットの遠隔操作インタフェース、3)外骨格型走行支援デバイスの開発を通じて研究を推進した。

自由記述の分野

ロボット工学

研究成果の学術的意義や社会的意義

人と機械の完全な融合を促進する脳・神経生理的親和性は装着型支援機器の実用性を大きく左右する基幹技術であり、医療・福祉・介護のみならず、建設現場や工場における重作業支援、トレーニング、スポーツ、アミューズメントなどその活用範囲は広く、今後の装着型支援機器の標準化技術となりえるものである。

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公開日: 2021-02-19  

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