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2019 年度 研究成果報告書

数理計画法によるエネルギー安全保障上のリスク分析

研究課題

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研究課題/領域番号 17H03531
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 エネルギー学
研究機関東京大学

研究代表者

小宮山 涼一  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (60537819)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
キーワードエネルギーシステム / 数理計画法 / 最適化 / 電力系統 / リスク分析
研究成果の概要

エネルギー供給途絶リスクや気候変動リスクの高まり、出力変動の大きい太陽光・風力発電の導入拡大等を受け、エネルギー安全保障上のリスクへの対応策の強化が重要な政策課題となっている。本研究課題では確率動的計画法、線形計画法等の数理計画法を用いて、エネルギーシステム上のリスクを定量的に考慮したエネルギーモデルを構築し、リスク対応策の導入効果を分析した。

自由記述の分野

エネルギー経済分析

研究成果の学術的意義や社会的意義

エネルギー分野の従来のリスク分析では統計指標による静的な需給構造分析が主流であるが、本研究課題は分析対象とするリスクを明示的に定量的に考慮して、各エネルギー技術の最適導入運用策やリスク対応コストを具体的に分析する点に学術的意義がある。

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公開日: 2021-02-19  

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