今後の研究の推進方策 |
当初本研究では、慢性・急性ストレス両方のパラダイムで共通に使え、強度調節が容易なストレッサーである電気ショックを主に刺激に使用することを想定していたが、強い電気ショックは動物倫理の観点で問題が生ずる可能性があるので、緩和な社会的ストレスを刺激として使うことに変更する。 またドパミン神経活動の介入タイミングについては、当初、A1,A2,B1,B2, C1,C2, C3の7様式を想定していたが、実験が煩雑になってしますので、基本的にはA1,B1,C1のストレス付加との同時介入を中心に実施することとする。
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