| 研究課題/領域番号 |
17H04473
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| 研究機関 | 東海大学 |
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研究代表者 |
錦戸 典子 東海大学, 医学部, 教授 (10172644)
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| 研究分担者 |
佐々木 美奈子 東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (00302670)
三橋 祐子 東海大学, 医学部, 准教授 (10580813)
島本 さと子 東海大学, 医学部, 講師 (10759179)
吉野 純子 東海大学, 医学部, 准教授 (50290036)
伊藤 美千代 東京医療保健大学, 看護学部, 准教授 (50550836)
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| 研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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| キーワード | 中小企業 / 健康経営の推進 / 開業保健師による支援 / 企業経営者 / 支援効果 / アクションリサーチ |
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| 研究実績の概要 |
これまでの研究成果をもとに、中小企業の「健康経営」推進に向けた保健師支援モデルを構築し、実際の支援を展開し、その支援成果を多角的に検証するアクションリサーチを展開した。
中小企業への健康支援活動に経験の深い開業保健師を支援者とした、中小企業への支援プログラムを展開し、その支援経過の中から保健師による働きかけの詳細についてさらに把握した。さらに中小企業の健康経営の推進にどのような効果があるかを、経営者や人事労務担当者の視点からも検証した。
各企業5回ずつの支援の中で、開業保健師には、企業担当者からの情報収集と支援ニーズの明確化、健康経営推進に向けた支援計画立案と実施を行い、それらの支援プロセスならびに企業担当者等の反応を記録するよう依頼した。支援終了後に、研究者が聞き手となり、開業保健師ならびに、企業の経営者または人事労務担当者を対象とした、支援内容と成果に関する半構成インタビュー調査を行った。インタビュー内容は許可を得て録音し、逐語録を作成して、研究目的に沿ったコードとフレーズを抽出した。支援内容と成果を支援プロセスに沿って整理するとともに、成果については内容分析の手法に準じてカテゴリー化した。目下、論文投稿に向けて、分析の精緻化と論文内容の最終調整中である。
本研究成果に基づき、中小企業の「健康経営」の推進に向けた保健師を活用した支援モデルの効果・実用可能性をさらに吟味し、今後の普及推進につなげたい。
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| 現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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| 今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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