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2019 年度 研究成果報告書

大規模グラフデータからスキーマを抽出するための外部記憶アルゴリズムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 17K00150
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 マルチメディア・データベース
研究機関筑波大学

研究代表者

鈴木 伸崇  筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (60305779)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
キーワードグラフデータ / スキーマ抽出
研究成果の概要

本研究課題では,グラフデータからスキーマを抽出するためのアルゴリズムを開発した.対象とするスキーマは,グラフスキーマとShape Expressionである.まず,グラフスキーマに対して,新たな効用関数と処理の並列化を併用することなどにより,大規模なグラフデータに対しても効率よくスキーマを抽出することの可能なアルゴリズムを開発した.さらに,より表現力のShape Expressionへの対応についても検討を行った.

自由記述の分野

情報学

研究成果の学術的意義や社会的意義

グラフデータは,ソーシャルグラフ,生物データ,Linked Open Dataなどのオープンデータなど,様々な場面で用いられているが,データ量が増大しその構造も複雑化している.一方,グラフデータ対してShape Expressionなど新たなスキーマ言語が提案されており,今後はその活用が進むものと期待されている.グラフデータからスキーマを抽出することができれば,得られたスキーマを用いて,大規模なグラフデータの管理をより効率よく行うことが可能となる.

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公開日: 2021-02-19  

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