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2020 年度 研究成果報告書

オンラインとオフラインの学習履歴データを統合したダッシュボードの開発と評価

研究課題

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研究課題/領域番号 17K00476
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 学習支援システム
研究機関国士舘大学 (2018-2020)
東京農工大学 (2017)

研究代表者

林 一雅  国士舘大学, 法学部, 講師 (90422815)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
キーワードラーニングアナリティクス / 学習履歴 / 学習管理システム / e-learning / 学習分析 / ダッシュボード
研究成果の概要

学習管理システムのmoodleやその他システムからの学習履歴データと授業での学習活動のデータを統合して、分析された学習履歴データと授業の学習過程の情報の両方のデータを可視化するダッシュボードの開発を行った。新型コロナウイルス感染症の影響により、オフラインのデータ収集については、実施することが難しいため、今後の検討課題となり、併せてシステムの形成的な評価なども今後の検討課題である。オフライン学習のデータ収集としては、協調学習における座席レイアウトの比較研究について、学生の学習活動のプロセスパフォーマンスについて、分析を行い、論文として投稿中である。

自由記述の分野

学習支援システム

研究成果の学術的意義や社会的意義

LMSとして広く利用されているmoodle において学習履歴と教室内での学習活動のデータを統合して、可視化するダッシュボードを開発することで、教員に対して教育支援を行う体制を構築可能である。個人の学習特性を把握することが出来るようになり、さらに個々の学生の進捗状況に応じた指導やアダプティブラーニングへの展開につながる。

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公開日: 2022-01-27  

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