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2020 年度 実施状況報告書

がん医療高度化に対応できる一体的な看護・基礎科学教育法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K01044
研究機関東都大学

研究代表者

勝部 憲一  東都大学, 幕張ヒューマンケア学部, 教授 (20233760)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
キーワードがん医療 / 看護学科 / 理学療法学科 / がんサバイバー
研究実績の概要

令和2年度は、新型コロナウイルスまん延にともなう学内教育体制の大幅な変更、および感染した学生への対応が周年にわたって続き、研究計画を実施することがまったくできなかった。そのため令和3年度に改めて実施することにする。実施予定内容骨子を以下に示す。

1 がん医療に対する知識が現在どの程度あるのか、ヒューマンケア学部看護学科の学生で実施した結果に基づき、幕張ヒューマンケア学部の看護学科を中心とした各学科学生ボランティアに本調査の試験を実施する。
2 1の対象となった学生にがん医療の基礎・臨床に関する動画を視聴させ、2週間程度の時間を空けて、改めて1と対応した内容の試験を実施して、理解度の進捗を解析する
3 がん医療に携わった医療者と患者を中心に座談会を開催して、1の学生に出席してもらって視聴させる。
4 その後学生を専攻混合のグループに編成し、内容についての討議と学生ががん医療教育に望むことや現状で不足している点を挙げていく発表をおこなう。その内容をすべての学生に示し、どの程度理解あるいは共感を得られるのか意識調査をおこなう

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

令和2年度は、新型コロナウイルスのまん延にともなう、大学教育の全面的な見直しと編成、および感染した学生に対する生活・学業の指導・支援があったため、まったく実施できなかった。令和3年度に改めて実施することにする。

今後の研究の推進方策

令和2年度に実施予定だった研究計画を、「研究実績の概要」で記載した内容に基づき、推進する。

次年度使用額が生じた理由

令和2年度の研究計画がまったく実施できなかったため、令和3年度の研究として実施する。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2020

すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)

  • [雑誌論文] Neural Regeneration/Remodeling in Engineered Coronal Pulp Tissue in the Rat Molar.2020

    • 著者名/発表者名
      Sone PP, Kaneko T, Zaw SYM, Sueyama Y, Gu B, Murano H, Zaw ZCT, Okada Y, Han P, Katsube KI, Okiji T.
    • 雑誌名

      J Endod.

      巻: 46(7) ページ: 943-949

    • DOI

      10.1016/j.joen.2020.04.002.

    • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著

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公開日: 2021-12-27  

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