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2020 年度 実施状況報告書

地震科学の不確実性のコミュニケーション:多様なステークホルダーによる対話と協働

研究課題

研究課題/領域番号 17K01045
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

大木 聖子  慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (40443337)

研究分担者 厳 網林  慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 教授 (10255573)
広田 すみれ  東京都市大学, メディア情報学部, 教授 (90279703)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
キーワード災害 / コミュニケーション / 不確実性
研究実績の概要

東日本大震災から10年を迎える2020年度末に岩手県および宮城県沿岸部に赴いて,東日本大震災の被災地域にて成果を報告しようと思っていたが,新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて キャンセルせざるを得ない状況であった.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

東日本大震災から10年を迎える2020年度末に岩手県および宮城県沿岸部に赴いて,東日本大震災の被災地域にて成果を報告しようと思っていたが,新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて キャンセルした.やむを得ない社会的事象による繰越の措置を受けて,次年度に予算計上をしている.

今後の研究の推進方策

シンポジウムにこだわらない形を模索していたが,夏頃に感染状況がかなり落ち着いたため,また,震災10年の節目であることも考えて東北被災地に赴き,シンポジウムを開催することを検討し直した.しかし,予定していた3月末は,2019年度末とは異なり,首都圏では緊急事態宣言が明けた直後で感染状況は落ち着いていたが,宮城県で感染状況の悪化が突出していた.
今年度はワクチンに期待できるものの,やはり配布物やウェブサイト等の作成といった代替手段で進めることを検討すべきと考えている.

次年度使用額が生じた理由

実施していないため,資金を使用していない.
現地でのシンポジウム開催に変わるものとして,配布資料の作成と印刷などに代替することを検討したい.

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公開日: 2021-12-27  

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