| 研究課題/領域番号 |
17K01141
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| 研究機関 | 大阪市立大学 |
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研究代表者 |
島田 希 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 准教授 (40506713)
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| 研究分担者 |
木原 俊行 大阪教育大学, 連合教職実践研究科, 教授 (40231287)
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| 研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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| キーワード | 教師教育 / カリキュラム・マネジメント / 学校長 / ポートフォリオ |
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| 研究実績の概要 |
本研究はカリキュラム・マネジメントにおける学校長の役割をモデル化すること、さらに、学校長がカリキュラム・マネジメントにおいて役割を遂行していくことを支援するためのツールとしてのポートフォリオを開発することを目的とするものである。以上の目的をふまえ、平成30年度には、以下の4点についての取り組みを進めた。
（1）カリキュラム・マネジメントにおける学校長の役割の実態を把握するために、ある地域の学校長を対象とした質問紙調査を実施した。（2）カリキュラム・マネジメントにおける学校長の役割のモデル化をはかるための分析・検討を行った。（3）上記（2）をふまえ、学校長のカリキュラム・マネジメントを支援するツールとしてのポートフォリオ（試案）を作成した。（4）本研究課題に関わる研究知見を学会発表および論文として公表した。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
平成30年度に予定していた（1）学校長への質問紙調査（2）学校の役割のモデル化のための分析・検討(3)ポートフォリオ（試案）の作成（4）研究成果の公表について、おおむね予定通りに進展しているため。
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| 今後の研究の推進方策 |
2019年度には、主に、以下の4点について取り組みを進めていく。
（1）ポートフォリオ（試案）の妥当性を検証する。
（2）上記（1）をふまえ、ポートフォリオ（試案）を改訂する。
（3）ポートフォリオを印刷・配布する。
（4）上記の内容について、研究成果を公表する。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
旅費やその他に関わる費用が当初予定よりも低額であったため、次年度使用額が生じた。次年度使用額は、ポートフォリオの印刷・配布に関わる費用として用いる予定である。
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