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2020 年度 研究成果報告書

総合博物館の特性を活かした古写真データベースの作成とその活用

研究課題

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研究課題/領域番号 17K01215
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 文化財科学・博物館学
研究機関千葉県立中央博物館

研究代表者

小田島 高之  千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員(移行) (70250131)

研究分担者 八木 令子  千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員(移行) (00250134)
島立 理子  千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員(移行) (00332354)
下稲葉 さやか  千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員(移行) (00761545)
佐山 淳史  千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員(移行) (20784359)
山本 伸子  千葉県立中央博物館, その他部局等, 研究員(移行) (90535212)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
キーワード絵はがき / 古写真 / 博物館 / 資料整理 / データベース / 環境変遷 / 環境解析 / 絵葉書
研究成果の概要

研究成果の概要(和文):従来は歴史・民俗資料として取り扱われてきた古写真や絵はがきなどを異なる複数の自然史系の研究者により写真の背景に至るまで詳細に解析した結果の情報や現地の現況写真、撮影地の緯度経度情報等と併せてデータベース化し、一般公開を行った。また、それらのデータベースの成果を展示や観察会などの博物館活動で活用した。
その結果、古写真や絵はがきは過去の自然環境を物語る自然史系の資料としても十分に活用できることを示すことができた。

自由記述の分野

博物館学、地理学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の意義は、従来、単なる歴史・民俗資料として取り扱われ、その主たる被写体から読み取れる情報のみを利用されてきた古写真や絵はがきについて、写真の背景の情報にも注目することによって、実は自然史系の資料としても十分に活用可能であることを示した点にある。

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公開日: 2022-01-27  

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