当初は一般社団法人農業開発研修センターからの依頼により、JA兵庫六甲における共同乾燥調製施設の最適配置に関する相談を受け本学経済学部の柴田教授と共同で包絡分析法(DEA)を用いた解法を導き解決した。その後、研究をまとめて2019年8月に国際会議ICIC2019で発表し2020年にICIC Express Letterで論文として公表した。確率計画法を用いた競合施設配置問題も韓日ワークショップで毎年定期的に発表した。 ブランドイメージに関する研究は、韓国や台湾における実地調査が、新型コロナの影響を受けて海外での調査を実施することが困難になり、現在は停止している状況である。
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