研究課題/領域番号 |
17K01582
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
和田 真一 昭和大学, 医学部, 兼任講師 (30366504)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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キーワード | 中途障害者 / 主体性 |
研究実績の概要 |
2017年日本リハビリテーション医学会学術集会で「障害のある在宅脳損傷患者の 主体性回復プロセスと周囲の関わり方」を発表した。2018年3月には6大学カンファレンスで「障害のある脳損傷者の主体性回復プロセスと周囲の関わり方」を発表した。 これまでの質的研究部分の成果について、原著論文「脳損傷による在宅中途障害患者の主体性回復のプロセス」をJapanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science に投稿、査読中。原著論文「障害のある在宅脳損傷患者の回復につながる主体性の概念」を対人援助学研究に投稿、査読中。 主体性についての質的研究は完了し、上記では扱いきれていない部分の「主体性を促すかかわり方」のまとめをおこない原著論文化している。主体性測定スケールは継続して開発中であり、評価方法を根本から検討中。質的研究から量的研究へ移行したため、研究協力体制を再構築している。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
質的研究から量的研究へ移行するため、研究協力体制を再構築中。
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今後の研究の推進方策 |
研究協力体制を再構築し、主体性測定へ向けたパイロットスタディをおこなっていく。
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次年度使用額が生じた理由 |
量的研究への移行が遅れている為、平成30年度に使用致します。
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