認知症の人やご家族の尊厳を失うことがなく、対象者や介護者であるご家族の役割を提供できる能動的・受動的園芸療法技術を‘つながるツール’として提案した。これらの研究において、多様な認知症予防のきっかけづくり(トリガー)として活用でき、非薬物療法の融合の中心技術としても最適である、能動的および受動的園芸療法の有効活用を習慣化することが大切であるとことが判明した。 高齢者の作業やコミュニケーションが減少すると、認知症のリスクが向上することが知られているため、能動的および受動的な園芸療法の考えをCOVID-19対策に組み込むことで、認知症予防にもつながる可能性が示唆されたと考えている。
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