研究実績の概要 |
これまでのアクションリサーチをまとめた著書を出版することができた。『施設訪問アドボカシーの理論と実践――児童養護施設・障害児施設・障害者施設におけるアクションリサーチ』という本である。著者は栄留 里美 (著), 鳥海 直美 (著), 堀 正嗣 (著), 吉池 毅志 (著)である。施設の外から利用者の思いを聴き、意見や意思の表明と実現を支援していく「施設訪問アドボカシー」を、児童養護施設・障害児施設・障害者施設で実践した経験をもとに分析し、理論化をはかった。 他、関連して『アドボカシーってなに? -施設訪問アドボカシーのはじめかたー』解放出版社・『子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから──子どもの「声」を大切にする社会ってどんなこと? 』を共著で出版した.
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