研究成果の概要 |
ボルネオ島サラワク州中部流域社会の民族移動史、婚姻関係、親族関係について、E・リーチとR・ニーダムによる1950年台のプナン調査ならびに流域調査の再検討を行i、The Sarawak Gazette(1871年-1963年)の地区報告を精読し、Penan, Punan, Vaie Segan, Bakong, Narumなどの山地少数民族に関する植民地行政記録の精査を行い、この研究成果に基づいて2024年3月14, ブルネイ・ダルサラム大学アジア研究所においてThe Coastal Penans: Revisiting E.R. Leach and R. Needhamと題する発表を行った。
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