研究課題/領域番号 |
17K03004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
MCEOWN KRISTOPHE 早稲田大学, 理工学術院, 准教授(任期付) (00794306)
片山 晶子 東京大学, 教養学部, 特任講師 (10622805)
MANINANG JOHN 東京大学, 教養学部, 特任講師 (40777843)
ローランド ダグラス 早稲田大学, 理工学術院, 准教授(任期付) (60749290)
野沢 恵美子 中央大学, 法学部, 准教授 (70755777)
HALLMAN CANDLER 東京大学, 教養学部, 特任講師 (70761435)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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キーワード | education / motivation / learner corpus / academic writing / corpus analysis / focus groups / teacher characteristics |
研究成果の概要 |
この3年間の研究の目的は、第二言語教育(ESP) の13週間の学術ライティング授業において、教員の専門分野が与える学習者の動機付けや学習成果への影響に関する知見を得ることだった。学生の一学期間に渡る学習の動機付けを評価するための質問紙を作成、検証し、教員の教育信念とそれがどのように教室での指導とつながっているのかを質的に分析する有効な枠組みを作り上げ、また学生の論文をコーパスを用いて予備分析した。この学習者のコーパス・データは今までにないもので、というのも日本語を第一言語とする大学学部生が書いたIMRD形式の論文を集めたデータであるためである。
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自由記述の分野 |
Foreign language education
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
We studied whether teachers’ disciplinary backgrounds influence their teaching and student motivation. Our findings should enable English writing courses in Japan to move away from a one-size-fits-all approach, and to incorporate the characteristics of teachers into curriculum design.
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