研究課題
一党優位制の典型のトルコを事例として、世論調査データを用いて、(1)長期的および短期的な経済業績、汚職認識、社会的亀裂が政権支持に影響を与えているのか、(2)一党優位制の定着から衰退の過程においてこれらの変数の相対的な重要性はどのように変化するのか、を統計的に検証したのち、これまで書きためてきた原稿を単著にすべく編集作業を行った。
2: おおむね順調に進展している
一党優位制の台頭、定着、衰退の分析を終えた。
単著出版にむけた編集を完了する。
トルコにおける急激なインフレにより、当初予定していたデータベース購入ができなかったため。
すべて 2023
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
Turkish Studies
巻: Online first ページ: 1~23
10.1080/14683849.2023.2173069