リモートセンシングによるタイ＝ラオスメコン友好橋（第1から第4）の効果と影響分析

2017 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 17K03751
• 研究機関: 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所
• 研究代表者: Keola Souknilanh 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, その他部局等, 海外研究員 (10450553)
• 研究期間 (年度): 2017-04-01 – 2020-03-31
• キーワード: 地域開発

研究実績の概要

1年目である本年度は既存のメコン友好橋(第1～第4)の現地調査を行い、現状把握及び周辺地域の時系列データの収集を図った。平行して、2012年以降の夜間光を2、3ヶ月遅れで公表している新しいリモートセンシングデータを収集、対象地域のデータへの成形を進めている。

現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

地上及び上空で観測・生成されたデータの収集が、順調に進展した。

今後の研究の推進方策

本年度はクラウドコンピューティングを活用し、計量分析を行う。

次年度使用額が生じた理由

一部の現地調査計画が天候状況のため実施できなかった