| 研究実績の概要 |
研究課題にもとづき、2022年度は以下のように研究を積み上げ、ひとつのまとめとした。
【書籍】単著『地域企業のポートレイト 遠景近景の国際ビジネス』文眞堂（iv+344p.）を2023年3月に刊行した。
【論文】Kazuo Doi, Tsutomu Kita, Takeshi Ohtowa and Tomomi Shiosaki, 'The historical evolution of traditional Japanese family companies into “global niche top” companies'(2022 European Business History Association, June 23, 2022, Madrid, Spain, Proceeding Paper). コロナ禍の影響で対面参加はできなかったが、論文参加を行なった。
【論稿】単著「地域企業の存続：国際的機会認識の絶えざる見つめ直し」『NPC NEWS』（新潟県生産性本部会報）2022年10月号（秋号）、pp.2-3, 新潟県生産性本部。
【コラム】①「リフレイン」『世界経済評論IMPACT』No.2526（2022年5月9日）、②「たまさかの手懐け：地域企業の事例研究からのひとつの気づき」『世界経済評論IMPACT』No.2893（2023年3月27日）。
【学会など報告】①土井一生・城多努・潮﨑智美・大東和武司「地域伝統企業の海外展開を通じた成長ロジック-伝統産業2社を事例にした試論-」国際ビジネス研究学会全国大会（九州大学）2022年11月20日、②単独「地域企業の国際展開をめぐって」2022年度第2回備後経済研究会（福山大学）2022年10月4日、③「続・地域企業の国際展開をめぐって」広島市立大学国際学部コロキアム・特別講演（広島市立大学）2023年1月20日。
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