研究課題/領域番号 |
17K04348
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
水口 崇 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (60412946)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | 模倣 / 理論やモデル |
研究実績の概要 |
本年度は、最終年度となる予定であった。しかしながら、新型コロナの感染症の影響によって、実験を実施することが困難であった。そこで既に収取していたデータで論文を執筆・投稿した。さらに、模倣研究の直近の状況を分析したり、関連する研究領域に関するレビュー論文を執筆した。具体的には、模倣に伴う意図の読み取りに困難が伴う自閉スペクトラム症の言語や認知の発達、模倣とコミュニケーション、言語発達と意図の読み取りに関する理論の分析を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナ感染症の影響によって、予定していた実験を遂行することができなかった。
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今後の研究の推進方策 |
リモート機能の付いた実験ソフトを用いて、感染の状況を見ながら実験を実施する予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナ感染症による影響のため、予定していた実験と学会発表ができなかった。既に実施した実験データを英文誌に投稿する英文校閲費や投稿費、リモート機能付きの実験パッケージ等を購入する予定である。
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