次年度使用額が生じた理由 |
H30年度に繰り越した使用額は1,110,081円である。この研究費を残した理由は、適性のある研究補助人材の確保が出来なかったこと、参加予定の海外学会の時期が不都合だったこと、付随して予想した映像資料を得ることが出来なかったことによる。 H30年使用額は次年度使用額1,110,081円と、平成30年度請求額(直接経費)1,000,000円の合計2,120,081円である。そこで新たに平成30年度使用計画を以下のようにする。 1、物品費:(1)図書映像資料として、子どもの図像関連図書、映像分析関連図書、子どもの歴史関連図書、子どもの既製映画DVD、映像圧縮編集保存委託費。(2)映像関連機器として、映像分析用パソコン、映像編集機器、ビデオ関連消耗品、プリンター関連消耗品、パソコン関連消耗品。(1)(2)合計概算481,718円。2、旅費:国内外民族誌映像祭および学会、アーカイブズ訪問参加、資料情報収集にかかわる費用及び交通費(2-3往復)、宿泊費。合計概算981,877円。3、人件費・謝金として、資料整理、映像分析補助、専門的知識情報提供謝金。合計概算433,000円。4、その他として、交通費、資料複写日、映像関連資料図書館・施設利用費。合計概算203,495。
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