次年度使用額が生じた理由 |
平成30年度に繰り越した使用額は1,080,453円で、研究費を残した主な理由は、適性な研究補助人材の確保が出来なかった事である。また縦断観察資料の映像圧縮編集保存委託依頼も遅れた。これは次年度に達成する。令和1年度は児童の権利30周年で、国連イノチェンティ研究所主催で子どもをめぐる映像祭が開催される。本研究計画上貴重な情報収集の機会となるため参加する。この新しい計画によって次年度繰り越し額が有効に活用されうる。令和1年度使用額は次年度使用額1,080,453円と令和1年度請求額(直接経費)800,000円の合計1,880,453円である。そこで新たに令和1年度使用計画を以下に示す1、物品費:(1)図書映像資料として、子どもの図像関連図書、映像分析関連図書、子どもの歴史関連図書、子どもの既製映画DVD、映像圧縮編集保存委託費。(2)映像関連機器、映像編集機器、ビデオ関連消耗品、プリンター関連消耗品、パソコン関連消耗品。(1)(2)合計概算 500,000円。2、旅費:国内外民族誌映像祭および学会、アーカイブズ訪問参加、資料情報収集にかかわる費用及び交通費(5-6往復)、宿泊費。合計概算 981,000円。3、人件費・謝金として、専門的知識情報提供謝金。合計概算200,000円。4、その他として、交通費、資料複写日、映像 関連資料図書館・施設利用費。合計概算199,453。
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