研究課題/領域番号 |
17K04487
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研究機関 | 株式会社関西メディカルネット(関西電力医学研究所) |
研究代表者 |
東山 弘子 株式会社関西メディカルネット(関西電力医学研究所), 医学教育研究部, 部長 (20071160)
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研究分担者 |
清野 裕 株式会社関西メディカルネット(関西電力医学研究所), 関西電力医学研究所, 所長 (40030986)
石原 宏 島根大学, 学術研究院人間科学系, 准教授 (40378500)
黒田 恭史 京都教育大学, 教育学部, 教授 (70309079)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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キーワード | こころの健康度 / ストレス / ウェールビーイング / 中年クライシス / 高年クライシス / ライフタスク / 心理的介入 |
研究実績の概要 |
600名分のBUKK(心の健康度測定検査)施行被験者に6箇月後(H30,9~10月)にBUKK(心の検査健康度検査)を再試行し、その変化とHbA1c値との変化との関係を分析した。 HbA1cが半年間に1.0以上軽減すると、からだの調子の変化が自覚されること、年齢要因が大きく関与すること等の結果を得た。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
おおむね順調である。
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今後の研究の推進方策 |
糖尿病者に特有な発達心理的課題が、治療効果を左右する要因として明らかになったので中年期、高齢期、後期高齢期の人生の課題を加味した糖尿病療養指導のあり方を分析し、療養プログラムの立案の試行を実施する。
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次年度使用額が生じた理由 |
2019年3月より、カウンセリングを実施し、そのための謝金を支払う予定が、カウンセリングの予定が若干ずれ込んだことから次年度使用が発生したもの。
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