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2022 年度 実施状況報告書

幸せに生きる基盤としての家庭科食領域授業と形成的評価規準の開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K04850
研究機関上越教育大学

研究代表者

佐藤 ゆかり  上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (40510813)

研究分担者 光永 伸一郎  上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (20260549)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2024-03-31
キーワード家庭科 / 食生活領域
研究実績の概要

COVID-19の影響及び制限が続き、学校現場にて実習を伴う授業を行うことが難しく、予定していたことを行うことができなかった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

COVID-19の影響及び制限が続き、学校現場で食生活領域の学習の実習を伴う授業実践と調査を行うことが難しく、予定どおりに進めることができなかった。

今後の研究の推進方策

COVID-19の制限が緩和されたが、学校現場にて、食生活領域の実習を伴う授業と調査を行うことは難しいことが予想されることから、初等教員養成で学ぶ大学生を対象として、食生活領域の学習に関する調査に計画を変更し、行う。なお、調査対象には変更があるが、引き続き感染症対策等、留意すべき事項をおさえながら、9月を中心に実践する予定である。

次年度使用額が生じた理由

COVID-19の影響及び制限が続き、予定していたことを行うことができなかった。
今年度は初等教員養成課程在籍学生を対象に小学校家庭科食生活学習の内容につながるワークショップを3回実施し、調査を行う。ワークショップの材料費等として3回の合算で10万円を見込む。なお、このうちの1回については専門的知識の供与をうけつつ行うものであることから、その旅費(打合せを含む)及び謝金として10万円を予定している。得られたデータのとりまとめ補助として、学生の雇上げの謝金に3万円を予定している。最終年度としての学会発表と論文投稿費として8万円、成果報告のための公開研究会の開催または報告書の作成を行うことから、その費用として10万円を予定している。その他、プリンタトナー等消耗品を購入する予定である。

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公開日: 2023-12-25  

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