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2023 年度 研究成果報告書

幸せに生きる基盤としての家庭科食領域授業と形成的評価規準の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 17K04850
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関上越教育大学

研究代表者

佐藤 ゆかり  上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (40510813)

研究分担者 光永 伸一郎  上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (20260549)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2024-03-31
キーワードhome economics education / well-being / food
研究成果の概要

幸せに生きる基盤としての自分自身の食生活を営む力の育成を目指し、家庭科食領域における授業開発と形成的評価の規準の開発を行い、その実践と評価を行うことを目的として(1)家庭科食領域の授業開発のための視点の整理、(2)評価規準開発のための視点を得るための調査を行ない、それらをもとに、家庭科食領域授業開発と実践を行った。
しかし、いずれの開発授業も実験的実践にとどまり、授業及び評価規準ともに、引き続き実践し、検討し、提案するという大きな課題が残された。

自由記述の分野

家庭科教育

研究成果の学術的意義や社会的意義

開発した家庭科食領域の授業と評価に関する検討は、これからの学校教育における家庭科教育の教育課程編成に資するとともに、現場における即応力の高い教材の提供につながる。
また、学習者が、家庭科食領域の授業を通して、食生活を営む力を高めることができるならば、それは、学習者自身の現在及び将来における自身の健康に結びつき、ひいては、個人や家族の幸福度を高めることにつながると考えられる。

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公開日: 2025-01-30  

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