研究課題/領域番号 |
17K04878
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 獨協大学 (2019-2021) 白鴎大学 (2017-2018) |
研究代表者 |
岡田 順太 獨協大学, 法学部, 教授 (20382690)
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研究分担者 |
横大道 聡 慶應義塾大学, 法務研究科(三田), 教授 (40452924)
栗田 佳泰 新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (60432837)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | 主権者教育 / 多文化共生 / 憲法 / 立憲主義 / 能動的学修 / 法教育 / アクティブラーニング / 模擬国会 |
研究成果の概要 |
本研究は、多文化共生社会における法教育・主権者教育のあり方について探究し、体験型の教材・教育手法の開発を行うことを目的とするものである。主として法学及び教育学の学際的な理論の探究及び各国との比較を通じた研究を行い、その成果を書籍や論文として公表した。また、学生の協力を得て、開発した体験型教材による授業を行い、その実践を踏まえて教材の改良や教育手法の工夫について検討を行い、その成果を論文として公表した。
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自由記述の分野 |
憲法学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
価値観が多様化する社会における能動的な法教育・主権者教育の意義について理論的・各国比較的な探究を行い、各種書籍・論文として成果を社会に還元することができた。 また、法案作成を題材とする授業の教材開発、教育手法の改良に取り組み、一定の成果を得ることができた。さらに、自治体とも協働して中学生を対象とした模擬国会の取組みを実施し、本研究の成果を実践する機会を設けることができ、今後、本研究の意義を広める契機となることが期待される。
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