研究実績の概要 |
角度分解能を10-100倍向上させる新型X線望遠鏡「Angular resoluition booster」の概要についての論文を出版した。これは、昨年度末に発表した望遠鏡の像再構成法の実証実験の結果も含むものである(Y. Maeda, et al. PASJ)。 超新星残骸の分布に対して位相幾何学的な統計量であるジーナス統計を用いることで、残骸の起源である超新星爆発のメカニズムについて新たな知見を得ることができた(T. Sato et al. ApJ)。 すばる望遠鏡のHyper Suprime-Cam を用いたSSP Transient Surveyの概要について報告した (N. Yasuda, et al. PASJ)。
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