研究課題/領域番号 |
17K06163
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
ホサノ ハミド 熊本大学, パルスパワー科学研究所, 教授 (00543406)
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研究分担者 |
秀 拓一郎 北里大学, 医学部, 准教授 (40421820)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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キーワード | マイクロフルイディクス / ドラッグデリバリ / ナノパーティクル |
研究実績の概要 |
2017年(H 29)のための研究の目的は、計算、設計、モデルシステムの構築として定義されています。 計画によると、部品と実験モデルが設計、構築が行われている。超音波トランスデューサおよび非線形衝撃波発生器を評価するために、ハイドロホンによる測定および光ファイバプローブによる較正を実施してきた。実験モデルにおける流動物理学およびマイクロ流体力学を計算してきた。インビトロ実験セットアップの構築および高速蛍光顕微鏡視覚化セットアップを行ってきた。時間分解微視的の高速可視化結果は興味深いされており、さらなるステップのために、出版のために評価されます。非線形衝撃波による癌細胞の標的治療の新しいメカニズムの初期結果が得されています。 結果の記事が準備されています。癌細胞へのカルシウム送達における拡散の影響が観察され、物品が調製されています。非侵襲的な無針薬物送達におけるマイクロフルイディクスの効果を評価し、その結果から論文を発表されています。国際的なコラボレーションがとられている。提案から重要な学術論文を準備し、公開されています。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
理由
研究では、2017(H 29)が達成された年度の計画や目標に応じて進んでいる。
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今後の研究の推進方策 |
2018年(H 30): システムの定量的評価および細胞系におけるインビトロ微量流体影響 (a)Hela、U251、U87、グリア芽細胞腫幹および内皮細胞系の穿孔を最適化するための異なるパルスエネルギー/持続時間に対するモデルの実験的評価。(b)細胞株のマイクロバブル振動マイクロ流体の超高速顕微鏡下視覚化。(c)テモゾロミド腫瘍化学療法、チタニア - シリカナノ粒子、およびカルシウムソノポレーション療法に対するマイクロフルイディクス効果のインビトロ評価。(d)データの評価、関連するISI索引付け刊行物に掲載する原稿の作成。 2019年(H 31): 組織モデルおよびex-vivo実験、in-vivo試験および評価 (a)血栓溶解、ワクチンおよび薬物の経皮送達のための血液脳関門開放および血栓溶解のためのマイクロ流体のモデル実験および生体外評価。(b)化学薬剤、ナノ粒子、カルシウム濃度によるエネルギー密度/持続時間/頻度の最適化; 抗凝固剤; 最良の治療および診断結果のための流体速度および微小気泡濃度が含まれる。(c)皮下腫瘍小動物モデルのための方法のインビボ評価。(d)医学雑誌または生物医学雑誌に掲載するための写本の作成。
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次年度使用額が生じた理由 |
研究協力者の謝金が必要なかったため、次年度に使用する。
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