次年度使用額が生じた理由 |
前述のように,大学の業務に関連する業務の負担によって,研究の進展が遅れたため,資料調査のための出張が計画通りにできず,次年度使用額が生じることになった。特に台湾は,平成30年09月のみしか訪問できなかった。実際には平成31年03月にも訪問しているが,これは別の費用(他の科研費の分担金)によるもので,本科研費により,平成30年度内にもう一度の台湾訪問を予定していたが,実施できなかった。 次年度使用額を含めた平成31年度の使用計画(924,835円)は,以下の通りである。図書・各種資料/史料購入費40,000円。消耗品費(一般文具一式)30,000円。国内旅費70,000円(東京70,000円)。国外旅費(台湾120,000円+170,000円,韓国340,000円(2人分))。謝金(70,000円)。その他(14,835円)。 なお,前述のように,本報告書の提出締切より以前の令和元年5月前半に,既に台湾を訪問して資料調査を実施することができ,遅れを挽回しようと試みている。
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